アクセス解析とは?

アクセス解析とは、あなたのホームページにアクセスしてきた人の様々な情報を収集してアクセスログ(記録)に残し、このアクセスログを元に、今後のホームページ運営の指針として役立てるために行う分析のことを言います。
「アクセスアップ」効果も相まって、あなたのホームページ運営もある程度軌道に乗り、アフィリエイト内職(お金儲け)の収入も少しづつ増え始めてきたと仮定しましょう。
後はホームページを更新して行くだけで良いのでしょうか?「アクセスアップ」は終わった訳ではありません。ホームページ運営者にとって「アクセスアップ」は永遠の課題です。
より高収入を目指すのであれば、少しのアクセス増加で一喜一憂せず、冷静にホームページと、その運営状況を分析してみることも大切です。その分析に役立つのが「アクセス解析」です。
「アクセス解析」をすることで、あなたのホームページに、どのような人が、どこから、いつ、どれくらい来ているのか?人気のコンテンツは何か?などが解ります。
また、ホームページが正常に表示されているかなどの監視もできます。「稼げるホームページ」にするための対策に大変役立つ分析ができます。

アクセス数を分析する

ホームページを運営していると、特に気になるのがアクセス数ですが、このアクセス数は、解析をすることで、「ヒット数」と「ユニーク数」という2種類の結果が出てきます。
「ヒット数」とは、単純にホームページが表示された回数を表します。「トータル数」という場合もあります。
例えばこの数字で、どのページにアクセスが集中しているか、その反面、どのページが余り見られていないか、ということが解ります。
つまり、ホームページ内のコンテンツの人気度が、ある程度把握できる訳です。ですから、アクセスの多い人気コンテンツを伸ばし、アクセスの少ないコンテンツを見直すといったSEO対策が検討できます。

次に、「ユニーク数」とは、ホームページを見に来てくれた人数を表します。つまり訪問者数です。これはホームページ運営にとって、とても重要な数字です。
「ユニーク数」が増えるということは、訪問者が増えている訳ですから、「アクセスアップ」の効果が出ていることを意味します。
そして、「リンク元」をたどれば、どの「アクセスアップ」方法が有効であったかが、これによって判断できる訳です。
ですから、「ユニーク数」が減少してきたら要注意です。速やかに「アクセスアップ」のための宣伝を検討しましょう。

また、「ユニーク数」はあるのに「ヒット数」が伸びていない。つまり、訪問者はあるのにページ(コンテンツ)を見てもらえていないという現象もあります。
これは、訪問者がサイトのコンテンツに興味を示していない現われだと思います。この場合は、少々厄介な作業になりますが、コンテンツの見直し、作り直しが必要かもしれません。
意図しないターゲットが訪問している場合も、同様の現象が起きますので、その場合は、下の「訪問者を分析する」を参考に、ページ内の語句に気を付けて文章を書きましょう。

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