SEOとは？
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索結果の上位に表示されやすくするための検索エンジン最適化のことですが、一般的には「検索エンジン対策」や「SEO」と言われています。
ホームページを公開しても、アクセスしてくれる人がいなければ意味がありませんが、現状ではYahooやGoogleといった検索サイトでの検索結果からのアクセスが、他のサイトからのリンクやURLを直接入力してのアクセスよりも、圧倒的に多くなっています。
また、同じ検索結果に表示された場合でも、上位に表示されるほどアクセスが増える傾向にあるため、できるだけ検索結果の上位に表示されるように対策をするのですが、その対策がSEO（検索エンジン対策）です。
検索サイト（検索エンジン）の検索結果は、ホームページを表示させる記述であるHTMLの記述方法や、コンテンツの内容、リンクのされ方などによって表示順位を決定しているため、それらの条件を検索サイト（検索エンジン）に出来るだけあわせることで、SEO（検索エンジン対策）を行います。
インデックスについて
ロボットが収集してきた、WEBページのデータをデータベースに登録する行為をいいます。
分かりやすく説明するとGoogleで検索を行ったときに、検索キーワードが含まれているかどうか検索エンジンが
実際に探してくれる対象にしているページの事です。入力したキーワードが含まれたページをすべてのインデックス
登録されているページから探してきます。そして重要度に応じて一覧表示してくれます。
ですから、インデックス登録されていないページは検索対象ですらありません。
まず検索エンジンのロボット（スパイダー）が巡回します。
そのwebページの情報が、一旦キャッシュ（cache）されます。簡単に言うと一時的にデータベースに記憶
されることです。キャッシュされたページはそのページがなんらかのトラブルでアクセス出来ない状況になっても、
キャッシュした時点での情報を表示することができます。
やがて、キャッシュされた情報が、インデックスされていきます。
Googleではロボットが巡回しホームページを登録するようになっているので、ロボットが巡回してこない限り、
インデックスされることはありません。